品種紹介

新鉄砲ユリ
Lilium formolongo


F1 エンド
オーガスタ
〈End Augusta〉
F1 セプタU
〈Septa II〉

F1 オーガスタ
〈Augusta〉
F1 ジュリアス
〈Julius〉
雷山2号
〈Raizan No.2〉
雷山2号セレクト
〈Raizan No.2 Select〉

●MSプラグ限定品種
エンドオーガスタ
セプタU
セプタ
上記品種について、2017年販売はプラグ苗のみの取扱いとなります。

種子から咲くハイブリッドユリ

《担当者より一言》
新鉄砲ユリは露地栽培することが多く、ボトリティス病菌による葉枯病が大きな問題になります。完全な葉枯れ抵抗性品種はまだまだ育成できませんが、「オーガスタ」は同じ管理で栽培した場合に他の品種と比べてはっきりと耐病性があります。
また一般地の栽培では、需要期のお盆前開花にあわせやすく、非常に使いやすい品種です。

●品種特性
F1エンドオーガスタ
オーガスタの兄弟品種で、採花率の高さ、草姿、花形は類似し開花時期はオーガスタより少し遅くなります。8月下旬から9月中旬の出荷が標準となる為、オーガスタと同時期に定植することで、連続して採花する事ができます。
F1セプタU
斜め上向きで花付きの良い晩生品種です。茎は剛直で葉色はやや淡く小葉になります。9月上旬〜中旬にかけて出荷最盛期となり、多輪でボリューム感の花を求める方には最適の品種です。
F1ジュリアス 12月播種で7月中旬〜下旬に収穫できる早生品種です。花はやや小ぶり、ステムはやや細めですが、しっかりと硬く、葉が小さいのでアレンジメントにも向きます。F1種のため開花や草姿の揃いが非常によく、一斉収穫できます。
F1オーガスタ 12月〜1月播種で8月上旬〜収穫できる中生品種です。花は45度前後の上向きになります。耐病性があり、露地栽培での葉枯病の発生が少なく、採花率の非常に高い品種です。F1種のため、開花や草姿の揃いが非常によく、一斉収穫できます。
雷山2号 12月下旬〜1月播種で8月下旬〜9月上旬に収穫できる中生種です。純白の大輪咲きで、3〜5輪つきが多いです。花弁が厚いので花持ちも良く、また花が上向きに咲くので、収穫や出荷の際に荷痛みが少なく、作業性が良い品種です。
雷山2号セレクト 雷山2号の選抜タイプで、葉型や開花の揃いが良く、上向き性です。
品種名 早晩生 揃い 輪数 耐病性 上向き性 採花率
F1ジュリアス 早生 2〜3 やや上
F1オーガスタ 中生 3〜5 やや斜
雷山2号 中生 3〜6
●栽培の要点
播 種 ◎発芽適温は18〜20℃で、3〜4週間ほどで発芽します(25℃以上の高温では、発芽が抑制されるので、温度管理に注意します)。◎200穴か288穴のプラグトレイに市販の育苗培土を用いた育苗をお勧めします。発芽には光が必要なので、バーミキュライトなどを種子が隠れる程度に薄く覆土します。
◎本葉3〜5枚頃に本圃に定植します。
定 植 ◎完熟した堆肥を10aあたり3000kgほど入れて良く耕しておき、N・P・Kを成分量で各25kgを基準として施用します。
◎定植間隔は15cm×15cmを標準とします。
病害虫防除 ◎アブラムシによる被害が大きいので生育初期より予防を心がけます。
◎露地で栽培する場合には、葉枯病などの発生を防ぐために降雨後の薬剤散布を徹底します。
作 型 一般地:11月下旬〜2月播種 → 7月〜9月出荷
●作型表

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