品種紹介

クルクマ
(Curcuma)

中型品種

ホワイトジャスミン

マスターピース

ルビーレッド

ロータスピンク

(シャローム)

ロータスレッド
(プーディンレッド)

ロータスホワイト
(チェンマイホワイト)

ピンクスプリーム

メージョーNEWピンク

メージョーNEWホワイト

メージョージャスミン

メージョースノー

紫苑

(パープルガーデン)

 

メーテンNo.1

エメラルドパゴタ

エメラルドチョコゼブラ

 


ミニ・矮性品種

チェリープリンセス

ピーチプリンセス サクラパール サイアムルビー

 



大輪・大型品種

チェンライスノー

ブラッシングスター

レッドトーチ

メージョーインプレッシブ

 

メージョー
インプレッシブピンク

クリスタルピンク

ラッタワン

 


●栽培の要点

定植

定植床に深さ15~20cmの穴を掘り、肥大根を曲げたり貯蔵根を傷つけたりしないようにして、球茎部が地表面から3~5cm下に位置するように植え付ける。

 

貯蔵根が2個以上着いた球根を床幅80~100cmのうねに条間30~40cm、株間30cmの2条植えにし、10a当たり5,000~5,500球定植する。条間や株間と狭くして密植すると、7~8月の栽培の前半にはよく成長して、良品質の切り花を収穫できるが、9月以降生育が緩慢になるとともに切り花品質が低下する。そして、株当たりの採花本数も少なくなる。

 

定植から発芽までの期間、充分かん水するとともにハウスの日中の温度は比較的高く30℃前後に保つ。また、生育期間中の乾燥をきらうため、定植後バーク堆肥などでうねをマルチするとよい。

生育中の

栽培管理

本種は高温性の植物である。春~夏に暖地の露地で栽培すると、生育が緩慢で株当たりの採花本数も少ない。また、花梗の伸長が悪く低い草丈で開花し、切り花品質が低下する。そのため、ハウスに植え付けて栽培する。夏季の日中40℃前後のハウスの高温下でもよく成長し、良品質の切り花を収穫できる。

 

生育期間中は、適時かん水と追肥を行い、圃場が乾燥しないように管理する。

収穫

ピンクの苞葉が2~3枚展開すると採花する。そのさい、花茎の基部を持ち、花梗を上方に引き抜くと、卵形の単葉が1枚ついた状態で花梗の長い切り花を収穫できる。採花後は早期に水揚げする。採花したのちにハウスに長時間放置しておくと、その後の花持ちがきわめて悪い。夏の高温期に収穫するさいには、採花後の取扱いに特に注意する。

●作型表

 

 

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