会社案内

ご挨拶

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

国際情勢の緊張による資源価格の高騰や円安による物価高騰、地球規模で発生している異常気象や記録的な猛暑など私たちの生活に多大な影響を及ぼしております。 このような厳しい社会情勢のなかで、私たちが携わっている花や緑には、生活に潤いと癒しをもたらしてくれ心を和ませてくれます。

2027年には、横浜市において最上位クラスの国際園芸博覧会の開催が予定されており、我が国では1990年「大阪花の万博」以来となる2回目の開催となります。既に関係諸団体においては出展に向けて検討チームが発足し、日本の多様で高品質な花きや豊かな花文化を発信すべく検討が進められております。弊社と致しましても花き業界発展のために尽力していきたいと考えております。

「花を通じて人々の暮らしに貢献する」を合言葉に、お客様の視点に立って考え、皆様のご期待に沿えるよう社員一同、邁進してまいります。

今後ともより一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年4月吉日
株式会社ムラカミシード
代表取締役 社長

企業理念

創業以来「花のある暮らしを通して、世界の人々の幸せに貢献する」ことを企業理念としており、世界中のお客様に親しまれ、人々の暮らしや社会そして経済に貢献できるよう努力してまいります。

会社概要

  • 名 称
     株式会社ムラカミシード(MURAKAMI SEED CO.,LTD)
  • 所在地
    【本社】〒309-1738
     茨城県笠間市大田町341
     TEL 0296-77-0354(代)
     FAX 0296-77-1295
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  • 創 業
     1953年4月
     創業者 村上浩之助、第一園芸株式会社退社後グラジオラス球根生産を始める
  • 創 立
     1978年4月10日
     茨城園芸株式会社(現ムラカミシード)設立
  • 資本金
     1,000万円
  • 事業内容
    ◎ 花種子(球根・MSプラグ)の販売、および育種、 研究開発
    ◎ 園芸売店(球根、花苗、宿根草、花木、果樹苗、庭園用樹木、肥料、農薬、農園芸用資材の販売)
  • 営業所所在地
     本社(茨城)、北日本営業所(札幌)、関西営業所(岐阜)
  • 主な海外取引先
     ヨーロッパ、アメリカ、アジア、中近東、オセアニア
  • 沿 革
     1953年 第一園芸株式会社との契約によりグラジオラス球根生産開始
     1955年 農事組合法人 新生園芸出荷組合設立
     1959年 茨城県輸出グラジオラス球根協会設立
     1972年 茨城花卉球根センター設立
     1978年 茨城園芸株式会社を設立し、新生園芸出荷組合を解散、村上浩之助初代社長就任
     1986年 村上浩之助会長に村上典男代表取締役社長に就任
     1988年 茨城園芸株式会社 内原研究農場開設
     1995年 ガーデンショップ花みどり本店を開設
     1997年 ガーデンショップ花みどり水戸店を開設
     1999年 茨城花卉球根センター施設を買い取り茨城園芸株式会社の本社機能を移転
     2001年 第一園芸株式会社の種子及び球根業務の移管合意を締結
     2002年 茨城園芸株式会社より株式会社ムラカミシードに社名変更
     2005年 村上典男代表取締役会長に村上忠義代表取締役社長に就任
     2009年 一般社団法人 日本種苗協会加入
     2012年 創業60年、ムラカミシード10周年記念開催
     2013年 長野県千曲市にて、トルコキキョウ展示会開催
     2018年 長野県富士見町にて、ユーストマ展示会開催
     2021年 ムラカミシード水戸研究農場にて、パンジービオラ内覧会開催

水戸研究農場について

 水戸研究農場では、主に営利生産者向けの花き類の新品種開発及び品種改良を行っています。その他、国内外からの導入品目の栽培試験、特性確認を施設内または露地で行い、市場や消費者ニーズに合った品種開発を目標にし、生産性の良い品種選定を行っています。営利生産者向けにはストック、新鉄砲ゆり、ユーストマ、パンジービオラなどの新品種を開発しています。生産性が高く、栽培しやすい品種の開発と合わせて特徴や新規性のある花色や形を持つオリジナル性の高い品種の開発を行っています。